踊る整体®︎へ辿り着いた経緯..

長い間この踊りのファンである皆さんにとって、オリエンタルダンスを踊ると感じる”心地よい”というフィーリング、音楽と共にできていく美しい世界は、言葉にせずとも共通して感じているものだと思います。

でも、友人やまだこの踊りを知らない人にも、魅力を伝えたいな〜と思って、その気持ちが通じないと思った経験はないですか？

“露出ある衣装や濃いメイク”に、”いやいやいや私には無理(苦笑)”と言われたことはどれくらいありますか？

もちろん、衣装やメイクには役割があって、日常と切り離した異世界を舞台で表現するために大切です。

そして、そのキラキラとした世界ももちろん魅力的で、私自身は大好きですが、でも、それによって、本当なら”オリエンタルダンスって良いよね〜私も踊りたいわ！”と感じるはずの方に、届いてないことがあるだろうなと、私は経験から思う様になりました。

今は、”パフォーマンスとしてのオリエンタルダンス”だけがゴールの様になっているけれど、魅せることよりも、”踊る心地よさを感じるためのオリエンタルダンス”があったらどうだろう？

そんな疑問から、踊る整体®︎は生まれました！

身体の仕組みを学んで、私が経験したこと

私は、もともとセラピストでもあるカナダ人ダンサーHadia先生に10年師事しており、日本で先生がオリエンタルダンスの素晴らしさを解剖学的に、ユーモアあふれる方法でお伝えする時間を長年企画通訳してきました。

身体の仕組みを学ぶ中で、自分自身が身体と同時に心に変化が現れ、そして、そこから深い愛を知るという精神的な旅を経験しました。こればかりは、やってみないとわからないものなのですが、当時のレッスンでは、いらしていたダンサーの皆さんと、その状態を一緒に味わいました。どう踊るか(Doing)と同時に、どう在るか(Being)のバランスが取れている時に、踊りは完成します。オリエンタルダンスは、骨盤を巧みに動かし、緩みやしなやかさという在り方を大切にします。そこから生まれる女性性のエネルギーは、まるで花開く様にご自身を満たしてくれます。その素晴らしさをもっともっと分かち合いたいと思う様になりました。

筑波大学での共同研究では、アラブ音楽研究家の木村伸子さん、オステオパシー療法家の岩崎力也さんからそれぞれ専門的な見解をいただきながら、体育学群准教授(基礎解剖学)の足立先生に解剖学的に分析を行ってもらいました。一般の女子大生に１ヶ月間踊る整体を続けてもらい、そのビフォーアフターや感想もお伺いしました。

プロダンサーの動きをセンサーで計測して、アラブ音楽が身体にもたらす効果も確認しました。

やはりオリエンタルダンスは素晴らしい！！

セクシーであることは、女性として性を謳歌することであり、素晴らしいことです。ただ、それを舞台以外でどう魅せていくのか、伝えていくのかは、もっと私たちには工夫の余地があると思います。

ファンにご自身の踊りや誰かから教わった踊りを伝えるというところからステップアップして、身体の仕組みから紐解く内面的魅力を伝えられる先生になりませんか？

身体の仕組みがわかって体現できた時に、ご自身の心や精神の真ん中とも近くなれます。

それは、動きの理解ということを超えて、人生や使命への理解ともつながります。

•  毎日をクリエイティブに過ごしたいと思いませんか？
•  ご自身をもっと根底から信頼して、可能性を開いていきたいと思いませんか？
•  人や愛やお金といった身の回りの大切な何かを本来の自分へ引き寄せていきませんか？
•  他人や周りの様子に合わせるのではなくて、本当に自分の奥底で望んでいることを現実にしませんか？

このようなことが、踊りと関係するの？と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

踊りをエンターテインメントとして捉えるならば、ぼんやりとしたつながりだと思います。

でも確かに、心と身体は繋がっているのです。

身体の仕組みを踊りと繋ぐこと、また音楽を理解することは、心と身体の繋がる精度を格段に上げてくれます。

解剖学・アラブ音楽・オリエンタルダンスに繋がる仕組みを理解して

あなたも本来の自分を輝かせるダンストレーナーに！

オリエンタルダンスの素晴らしさを、知識として学び、ご自身が出来る様になり、教えられる様になり、これから一緒に伝えていく仲間を募集しています。

第1期〜第3期ともに、受講生100％が”メソッドが素晴らしい”と、ご自身の身体の変化、心の変化と共に感じてくださいました。第4期では、さらにカルキュラムを修得しやすい形へ工夫してお届けします。

受講生の感想